10人に一人が大学生の街 京都の大学

京都市の人工に対する学生の割合が10人に1人と日本1位なのです。大学生と言うことは18才から24才くらいの若者が京都市の人口の約一割を占めていると言うことですね。まさに学生の街。

また、学生の約7割が他府県出身者と言われ、その中には、世界からの留学生も含まれています。学生の中には京都へ修学旅行や観光旅行で訪れたことがきっかけで京都の大学への進学を決めたという方も沢山います。

京都旅行に来られる皆さんには、ぜひ、楽しい思い出を作って帰ってもらいたいものです。


大学の街・学生の街・学問の街

京都は、古くより「大学の街・学生の街・学問の街」と言われ、文化や産業の振興に大学がとても大きな役割を果たしてきた歴史がありますが、なぜこんなに大学が多いのでしょう。

京都は伝統を重んじるという文化と同時に、革新的な新しいものを受け入れる土壌が文化としてあり、京都初・京都発のものが多いことでも知られています。

学問、特に、大学の設置に力が注がれた事も同じです。元々京都は日本の首都であり、政治・文化・学問の中心地で当時の非常に優秀な僧侶、政治家、事業家、学者などの知識人が多くいたことも影響しています。

現在京都では、短期大学、専門大学から総合大学まで42校(京都府・市 2022/1/15現在)の個性あふれる多種多様な大学が集まっています。


京都の国立大学 3校

京都教育大学   京都工芸繊維大学   京都大学


京都の公立大学 4校

京都府立医科大学   京都府立大学   京都市立芸術大学    福知山公立大学


京都の私立大学 27校

大谷大学   京都医療科学大学   京都外国語大学   京都先端科学大学   京都華頂大学   京都看護大学   京都光華女子大学   京都産業大学   京都女子大学   京都精華大学   京都芸術大学   京都橘大学   京都ノートルダム女子大学   京都美術工芸大学   京都文教大学   京都薬科大学   嵯峨美術大学   種智院大学   同志社女子大学   同志社大学   花園大学   佛教大学   平安女学院大学   明治国際医療大学   立命館大学   龍谷大学   放送大学


京都の短期大学 8校

池坊短期大学   華頂短期大学   京都経済短期大学   京都光華女子大学短期大学部   京都西山短期大学   京都文教短期大学   嵯峨美術短期大学   龍谷大学短期大学部

きせつ正月事業化プロジェクト|新しい季節がはじまる「四立」の立春、立夏、立秋、立冬を季節毎のお正月として祝い・遊び・楽しむ行事

[きせつ正月]で行事を行う四立(しりゅう)とは、 古代中国で考案された暦「二十四節気(にじゅうしせっき)」の 「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の「立」のことで「立」は新しい季節の始まりを意味しています。私たちの先人は、「自然」を畏敬の念と感謝の気持ちで享受し、「自然の恩恵」と共に暮らしてきました。環境に合わせた「暮しの工夫」は各 地の風習、言い伝えとして「料理」「住い」「器」「衣装」「祭り」「芸能」などに伝承され、「郷土文化」として醸成されてきました。しかし、暮らしの一様化や快適・利便性の追求、都市部への人口集中、そして少子高齢化などから、日本各地の文化や風習、風景などが、消えつつある現実があります。「郷土文化」は、暮らしの根幹を教えてくれる「教本」でもあり、決して失ってはならないものです。そこで、郷土文化を受継ぎ・見直し・伝承するため、「心と暮らしの豊かさの再見」をテーマにスタートしたのが「きせつ正月」プロジェクトです。日本文化のメッカと言われる京都に拠点を置き、伝承すべき文化の「再見」「体現」「継承」を行っています。文化体験をすることで、伝統産業に関わる職人を動かし、その技、精神を伝え、守ることとなり、文化の継承へ繫がると私たちは考えます。これからもより多くの方々が京都の文化に触れる機会を[きせつ正月]事業で創出し、文化の継承に貢献できるよう行動して参ります。[きせつ正月]には、一般的なお正月同様に、「きせつ詣で」として神社仏閣へ参拝しましょう。 また、新しく迎える季節のお祝いには縁起物として【福】のたくさん詰まった「節福酒」「節福茶」を飲み、 「節福料理」「節福菓子」で季節の【福】を堪能して下さい。節福(せちふく)の、「節(せち)」は季節を表し、「福(ふく)」は自然の豊かな恵みが運ぶ幸せを表します。 心と身体に取入れ季節の始まりを祝うおもてなしです。京都市内を中心に行われる四立の行事を通じて、 季節・自然への感謝と、日本文化の暮らしの叡智「季節・暦文化」を再見しましょう。※四神=玄武(北)、蒼龍(東)、朱雀(南)、白虎(西)※四立の日は年により変わる場合があります。[きせつ正月]は、年間を通じて行事が行われますが 主に季節と方角によって分けられた地区ごとに、立の日を「節福大大吉」として、 それ以外を約1ヶ月間「節福大吉」として、季節の福が詰まった、縁起の良い大

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京の雑学ー豆知識と暮らしの知恵としきたり

京の雑学では、一年の中にちりばめられた、私たちが幸せに暮らすための知恵「吉例」や、暮らしのバイブルである「二十四節気」など、日々を楽しく豊かにしてくれる雑学、豆知識を紹介しています。「吉例」は縁起の良いしきたりのこと。自然の恵みである太陽、月や神様、仏様、御先祖様に感謝を伝える為に古くから受け継がれてきたことです。しきたりの心を知り行えば日々楽しく、豊かに暮らせるのではないでしょうか。